食品添加物について
- 2023年12月13日
- 星空栄養だより
食品添加物とは、加工食品を製造する際に必要な調味料、着色料、香料、保存料、安定剤、酸化防止剤、栄養強化剤などを指します。
保存性を高めたり、粘り気をもたせる、おいしそうな味や色をつけたり、かさを増やしたりするためにも加工食品の製造には欠かせません。
加工食品を買うときはどんな添加物が使われているのか表示をしっかりと確認し、選択して使用するようにしましょう。
ハムやチーズ、缶詰や冷凍食品も加工食品になりますが、保存性を高めるために塩分が高かったり、健康には不適切なものが含まれている場合もあるので頻繁には使わないことがお勧めです。
購入する場合でも原材料をしっかり確認し、素材が活かされたシンプルな食品を選ぶようにしましょう。
お勧め→安全な国産食材(地産地消のものや生産者とつながっていられるような食材)
避けたい物→保存性を高めることが求められる輸入食材、産地不明の食材