
発達相談・公認心理師
発達相談・公認心理師
当院では、お子さまの発達に関する相談をおこなっています。
「言葉が周りの子より遅いかもしれない」
「1才過ぎてもまだ立たない、歩かない」など発達についてや、
「集中力が続かない」、「忘れ物が多い」
などについてもお悩みでしたらお気軽にご相談ください。
集団健診では問題ないと言われたけれど、やっぱり心配なこと、育てにくさについて、集団保育の場で困っていること、発達の凸凹についてなど、小児科医として適切なアドバイスや、必要に応じて乳幼児発達検査や神経発達症に対するスクリーニング検査を行っています。医師の診察後、必要と判断した場合は公認心理師による検査をご案内いたします。
運動発達としてお子さまが立てるようになるまでには発達のポイントとなる月齢があります。
精神発達ではおおよそ1歳までにこれらのことができるようになります。
母子手帳の各月齢に質問が載っていますので、参考にしてみてください。できないことが少し多いなと感じたら当院の発達相談をぜひご活用ください。
上記に一つでも当てはまったらご相談ください。詳しくお子さまの発達をお聞きいたします。
耳の聞こえが弱いお子さんは言葉が遅れる場合があります。ささやきごえ(内緒話をするような要領で)気づかれないように名前を読んでみてお子さまが振り返るか確認してみましょう。
反応が悪いようなら聴力検査が必要です。より詳しい検査が可能な周辺医療機関を紹介させていただきます。
注意欠如・多動症(ADHD)とは、
などを特徴とした発達障害です。
ただし幼児期は正常範囲の幅もひろく小学校入学前に落ち着いてくるお子さんも少なくありません。落ち着きのないこどもがすべてADHDと診断されるわけではありません。
ただし園などでトラブルが起きている、お母さんが叱ってばっかりでつらいなどがありましたら一度ご相談ください。
宿題を最後まで集中して取り組めない、忘れ物が多い、授業中も集中力が続かないなどで学校生活に支障が出ている場合、注意欠陥・多動症(ADHD)を疑う場合があります。環境調整や服薬が必要な場合がありますので、一度ご相談ください。
公認心理師による発達検査が可能になりました。
検査の実施については診察によって判断いたしますので、まずは医師の診察を受診ください。※初診では検査の実施はいたしかねます。医師の診察で検査が必要と判断した方のみ検査可能です。 実施できる検査について気になる方は、お問い合わせください。
検査実施の際は、診察代とは別に予約料が必要となります。
予約料:3,300円(税込)
その他、心理師による検査結果のレポート、意見書は有料になります。
※発達相談外来は完全予約制です。※
予約外来は月、火、水、金の14時30分~15時30分です。
ご予約は受付か、お電話で承っています。
*脳波検査、画像検査は行っていないため、詳細な検査が必要な場合は対応可能な施設を紹介いたします。
*当院かかりつけ以外の方の、書類作成は行っていません。