花粉症(アレルギー性⿐炎)|宝塚市⻄宮市仁川の⼩児科・アレルギー科 星空こ ども・アレルギークリニック

〒665-0061
兵庫県宝塚市仁川北2丁目5-1さらら仁川北館1階1-101
0798-51-0375
ヘッダー画像

花粉症(アレルギー性⿐炎)

花粉症(アレルギー性⿐炎)|宝塚市⻄宮市仁川の⼩児科・アレルギー科 星空こ ども・アレルギークリニック

花粉症とは?

花粉症とは?

花粉症、正式には「アレルギー性⿐炎」は、スギやヒノキなどの植物の花粉が原因で起こるアレルギー疾患です。体の中に花粉が⼊ると、本来は体を守るはずの免疫システムが過剰に反応し、くしゃみ、⿐⽔、⿐詰まり、目の痒みなどの症状を引き起こします。単なる風邪と間違えやすいですが、花粉症は特定の花粉が原因で起こるアレルギー反応である点が⼤きく異なります。近年、⼦どもの花粉症患者が増加傾向にあり、その症状の重症化も懸念されています。

また、お⼦さんが花粉症かもしれないと思った際に⽿⿐科と⼩児科のどちらを受診すれば良いか迷う親御さんもいらっしゃるかと思いますが、⼦どもの花粉症はまず⼩児科を受診することがおすすめです。当院では、⼩児アレルギー学会専門医の⼥性院⻑が診察をしており、親御さんや⼤⼈のアレルギーも診察していますのでお気軽に受診ください。

なお、舌下免疫療法はただいま全国的な薬剤供給不足のため順番にご案内しています。
治療希望の方は一度クリニックにお問い合わせください(0798-51-0375)。
なお、ダニ舌下免疫療法はいつでも治療開始可能ですので、気軽に受診ください。


花粉症の発⽣時期と特徴

花粉症の症状は、主に飛散する花粉の種類と時期によって異なります。

スギ花粉

2⽉〜4⽉頃。最も多くの⼈が症状を訴える花粉で、症状も重症化しやすい傾向があります。

ハンノキ花粉

2⽉〜4⽉頃。スギ花粉と同時期に飛散し、症状はスギ花粉症と似ています。特に注意するべき点は、口腔アレルギー症候群を起こすことがある点で、特定の野菜やフルーツを食べることにより唇・喉などにイガイガ感などのアレルギー症状を起こすことがあります。⻄宮・宝塚・芦屋などの六甲山近くにお住まいの⽅に多く⾒られます。

ヒノキ花粉

4⽉〜6⽉頃。スギ花粉に次いで多くの⼈が反応し、症状はスギ花粉と似ています。

ブタクサ花粉

8⽉〜10⽉頃。秋の花粉症の原因となり、症状は⿐炎だけでなく、結膜炎や喘息のような症状を伴うこともあります。

特徴としては、同じ花粉が飛散する時期に毎年同じような症状が現れることです。また、年齢によって症状の現れ⽅も異なり、乳幼児では⿐⽔が多くて呼吸が苦しそう、夜泣きが多い、といった症状が目立つことがあります。

花粉症の症状

花粉症の症状は、⼈によって様々で、軽症から重症まで幅広く存在します。

⿐の症状

くしゃみ、⿐⽔(透明で⽔っぽい)、⿐詰まり、⿐のかゆみ

目の症状

目のかゆみ、涙目、充血、まぶたの腫れ

その他

頭痛、倦怠感、咳、喉の痛み、集中力の低下など

お⼦さんの場合、症状を言葉でうまく表現できないこともあります。普段と違う様⼦(⿐を擦っている、目が痒そうで目をこすっているなど)に気づいたら、症状が悪化する前に早めに受診しましょう。

花粉症の原因

花粉症は、空気中の花粉を吸い込むことで発症するアレルギー疾患であり、感染症ではありません。そのため、⼈から⼈へ感染することはありません。花粉症の原因は、花粉に対するIgE 抗体の⽣成です。花粉が体内に侵⼊すると、免疫システムが過剰に反応し、ヒスタミンなどの炎症性物質が放出されます。これが、様々なアレルギー症状を引き起こします。遺伝的な素因も⼤きく関与しており、両親や兄弟が花粉症やアレルギー疾患をお持ちの場合、お⼦さんも発症するリスクが高くなります。

花粉症の治療⽅法の種類

花粉症の治療には、主に以下の⽅法があります。

薬物療法

抗ヒスタミン薬、ロイコトリエン拮抗薬、⿐腔噴霧ステロイド薬、点眼薬など、症状に合わせて様々な薬剤が用いられます。

初期療法

毎年強い花粉症症状でつらい思いをする⽅は、できるだけ早めの対策(1⽉末頃から)をおすすめしています。初期療法とは、抗アレルギー薬や点⿐薬、点眼薬を花粉飛散予測日もしくは症状がみられた時より開始するものです。お薬によっては、飛散予測より1週間前に開始をすすめるものもあります。

免疫療法

アレルギーの原因となる物質(アレルゲン)に対する免疫を調整することで、アレルギー反応を抑制する⽅法です。 代表的なものに⾆下免疫療法があります。

⾆下免疫療法の治療法と治療期間

⾆下免疫療法の治療法と治療期間

⾆下免疫療法は、スギ花粉のアレルゲンエキスの⾆下錠(タブレット)を⾆の裏に置き、徐々に免疫を調整していく治療法です。毎日、医師の指⽰に従ってアレルゲンエキスの⾆下錠(タブレット)を服用します。治療期間は、通常3〜4年間です。当院では、6歳以上が⾆下免疫療法の対象となります。

⾆下免疫療法の注意点

⾆下免疫療法は、効果が出るまでに時間がかかり、また、すべての患者さんに効果があるわけではありません。治療開始前にアレルギー検査を⾏い、医師とよく相談して始める必要があります。副作用として、口の周りの腫れや痒み、胃腸症状などが起こる可能性があります。なお、重篤な副作用としてはアナフィラキシーを起こす場合もありますので初回投与は院内で⾏っています。副作用を疑う症状が出た場合は、すぐにご相談ください。

⾃宅で出来るホームケア

⿐うがい

⽣理食塩⽔などを用いた⿐うがいは、⿐腔内の花粉を洗い流すのに効果的です。

目薬

目のかゆみに対しては、抗アレルギー作用のある目薬を使用しましょう。

加湿

乾燥した空気は、⿐や喉の粘膜を乾燥させ、症状を悪化させる可能性があります。加湿器を使用するなどして、室内の湿度を適切に保ちましょう。

花粉症に関するよくあるQ&A

花粉症は治りますか?

完全に治るわけではありませんが、適切な治療と予防策によって、症状をコントロールし、日常⽣活に⽀障をきたさないようにすることは可能です。

薬を飲み続けなければなりませんか?

症状の程度や、治療法によって異なります。医師と相談して、適切な治療計画を立てましょう。

⾆下免疫療法はどうすればはじめられますか?

スギ⾆下免疫療法は、スギ花粉にアレルギー反応が確認された⽅が適用となる治療です。治療ご希望の⽅は「過去半年以内にアレルギー検査を受けており、その際の検査結果をご持参いただく」か、「当院にてアレルギー検査を受けていただく」必要がございます。スギ花粉にアレルギー反応が確認されましたら、初回はクリニックにてテスト投与を⾏います。その際に問題が無ければ2回目以降はご⾃宅での実施となります。
なお、舌下免疫療法はただいま全国的な薬剤供給不足のため順番にご案内しています。
治療希望の方は一度クリニックにお問い合わせください(0798-51-0375)。
なお、ダニ舌下免疫療法はいつでも治療開始可能ですので、気軽に受診ください。